楽天SKUプロジェクト_01 「移行日時の変更申請」の締め切りは2022年11月30日
SKUプロジェクトの「移行日時の変更申請」の締め切り、2022年11月30日が迫る中、度々、楽天よりお知らせメールが届くようになりました。お客様からお問合せをいただいたので、楽天SKUプロジェクトについて調べました。
SKUプロジェクト、2021年末あたりから目玉プロジェクトとして挙げられていたので、なんとなく認識はしていたのですが、資料の読み込みは.......
怠っておりました!!!(土下座)
SKUって?
SKU、語源はStock Keeping Unit 受発注や在庫管理の際の最小単位。
- お洋服のサイズ S・M・L
- 食品の入数 100g・500g・1kg
- 雑貨の色柄違い 赤・花柄・水玉
などなど、在庫設定で一つ一つ設定するあの1つのことです。
で?実際どうなるの?
今まで、こういった違いは項目選択肢として設定・登録していましたが、SKUプロジェクトで実装される登録方法に沿って登録をしていくことになります。私が個人的に感じたイメージになりますが、Amazonの商品登録に近くなるという印象を持っています。
それで、何をすればいいの?
楽天の店舗をどうやって管理しているかによって、やらなければいけないことは変わってきます。
RMSを使って商品ページを作成しており、在庫管理含めRMSで完結している場合は特に何もする必要はありません。外部システムやツールを使用している場合(csvをツールを使って作成している)場合は、外部システムやツールがSKUプロジェクトで実装される仕様に対応する必要があります。
RMS上で登録する分には、変更になる項目を編集すればよいということなので、楽天側の変更通知を待って、指示に沿って商品ページの登録を修正すれば良さそうです。
外部ツールを使っている場合は、外部ツールの開発元に新システムへの対応完了時期を確認して、間に合いそうにないなら、「移行日時の変更申請」を楽天に申請しておくという対応になります。
ところで今届いている、お知らせは何が言いたいの?
私なりに要約してみました。
2023年4月からシステム移行しますけど、準備OKです?
2023年1月から順次移行の順番決定していきますからねー
「ちょっと待ったー!!!」って店舗さんは、2022年11月30日までに、「移行日時の変更申請」出しておいてね♪
2023年の6月・7月まで待ってあ・げ・る
と、いう感じかな?
参考資料
※RMSログイン必須