検索対策として「ショート動画」は必要?
日本の Google 検索にもショート動画が掲載されるようになりました。
ショート動画の専用セクションが日本のGoogle検索にも導入 | 海外SEO情報ブログ SuzukiKenichi.com
とのこと。さらに同記事では、
2023 年はショート動画に取り組んでみよう
ショート動画の専用セクションが日本のGoogle検索にも導入 | 海外SEO情報ブログ SuzukiKenichi.com
と結んでいます。
これはSEO専門家の辻正浩さんのツイートをきっかけに知ったのですが、氏はどのようなニーズがあるかにまで言及されています。
ショート動画。レシピ系の検索で特に多く表示されていますが、他でもショート動画のニーズがある検索語句では表示されています。
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) January 18, 2023
レシピ以外では例えば[ショート動画][ハンバーグ 肉汁][ブレイクダンス][CM 30秒][ドライブシュート][次回予告][キス顔][実験動画]などなど。
検索対策として「ショート動画」が必要かどうかについては、今後それが検索行動の主要なひとつになり得るか次第と思いますが、先の記事に
文字コンテンツを好む人もいれば動画コンテンツを好む人もいます。
ショート動画の専用セクションが日本のGoogle検索にも導入 | 海外SEO情報ブログ SuzukiKenichi.com
動画コンテンツでも、細部まで含む長い動画を好む人もいれば、サッと見終われる短い動画を好む人もいます。
との記述から、氏がニーズとして挙げられているワード「CM 30秒」にピンときました。
会社やお店を紹介するショート動画くらいは用意しておいて損はない、のではないかと。
商品やサービスを選ぶうえで「信用して大丈夫かな?」とレビューやSNSの評価を気にするユーザーは少なくありません。
その判断材料のひとつとして会社概要などが見られるケースも少なくないと思います。
そういったページに数秒~30秒程度で自社についての説明や強みなどがショート動画にうまくまとめられていると、いちユーザーとしては便利な気がします。