ドメイン移管
弊社はお客様のドメインを多数管理しており、他の会社からドメインを移管(管理を移す)こともよくあります。
最近.jpドメインを移管する作業かあったので、メモもかねて注意点を書きます。
(.jpドメインの場合なので、他のドメインは方法が違います)
移管する前にWhois情報を確認
移管を行う前に、whois情報を必ず確認します。
多くの場合、whois情報公開代行サービスなので、公開連絡窓口がドメイン管理会社になっている場合があります。
この場合、ドメイン移管は行えません。必ず、公開連絡窓口を現在ドメインを管理している所に変更していただく必要があります。
変更のお願いをし、whois情報で公開連絡窓口の変更をできたことを確認してから、移管の手続きを行います。
移管手続きをしたら、承認作業のお願いをする
移管手続きを行ったら、現在のドメイン管理者に承認手続きのお願いをします。通用、承認手続きは公開連絡窓口のメールアドレスに届くので、
その旨伝えて、承認作業を行っていただきます。
無事承認出来たら、whois情報を書き換え
無事に承認していただき、ドメインの移管が完了したら、これで終わり、ではありません。必ず公開連絡窓口や経理担当者などの情報を書き換えます。必要に応じて、登録者情報も書き換えを行います。
そして、必要でしたらwhois情報公開代行を行います。